正式に申し込む前に確かめるべき労働条件

バイク便のライダーは自営業?!

けっこうあるのがこの問題です。アルバイトと明言してライダーを募集している場合には良いのですが「業務委託」となると話が変わってきます。「歩合なので頑張れば頑張っただけ稼げる」と思ったり「月収例が高額」だったりと、おいしい話に聞こえますが逆に言えば「怪我と責任は自分持ちの自営業」という扱いなんです。その他、福利厚生もないので税金についても確定申告が必要になってきます。さらにその会社とは雇用関係にないので何か問題が起きた場合でも労働基準法は適用されません。一方で、雇用関係がなくとも業務の内容は会社からの指示に従うしかありませんから、実際は会社側に有利な条件といわざるを得ません。
それを知った上で少しでも自分が納得できる労働条件を得たいものです。

割り切って労働条件を確認しよう!

どんな仕事であっても、提示された以外の労働条件について相手に聞くというのは気が引けるものです。しかし、最近では「労働条件を聞くのも労働者の権利」として認知されてきていますし、柔軟な会社はちゃんと対応してくれます。
それでも、多くのバイク便の会社では募集したライダーを「委託先」や「請負業者」という認識で扱うので、先に書いたような自営業としてのデメリットは避けられません。そのなかでもぜひ確認してほしいのが「どれほどのサポートがあるのか」という点です。例えば「バイクを持ち込んだ場合に消耗品は安く提供してくれるのか」とか「任意保険の紹介をしてくれるのか」といった内容です。つまり、雇用形態上、社員のようなサポートは無理だけど、それ以外に出来るサポートを積極的にしてくれるか、またそれを前面に出しているかということです。
あとは自分のやる気次第なのはどこの会社でも同じです。しかし、会社だけは自分で選べるので参考にしてみてくださいね。

 

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